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概要

20150218-0005-001

第 3期 2013(平成 25)年度 29て両岸から順に一列ずつ組み直すことにした。 再架設工事が完了した踊水橋は、師匠から「今度はよし」と了解が取れた。15列の輪石の幅がそろったことで安定感が増している。手直し前の踊水橋手直し後の踊水橋基本を再確認しながら施工 第3期の第1回講座は9月14日に始まり、緑地広場の踊水橋(A橋)の解体・再築造工事は9月28日の第3回講座で竣工した。  第4回講座は、緑地広場に新たに築造するB橋=「花かれんきょう漣橋」*1の築造計画について、支保工の設計を行った尾上一哉・世話役から説明が行われた。花漣橋は径間4.0㍍、橋幅2.1㍍。第1期に新規築造した「遊水橋」とほぼ同じ大きさである。 10月12日の第5回講座から築造工事が始まったが、受講者全員が集まることは少なくなり、当初計画の2013年12月14日竣工する予定だったが、少人数では作業がはかどらないため大幅に工期が延びた。山*1 山都町の緑地広場で3基目となる石橋は、B橋と呼ばれたが、のちに「花漣橋(かれんきょう)」と名付けられた。手直し後の踊水橋の輪石側面(上塚尚孝委員長のメモ)