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「石造めがね橋」の全容把握にご協力を! 皆さまのお蔭で,充実してきました (以前の一覧表が暫定WEBに) 最終更新:2023/08/06 |
◇「めがね橋」と呼びます 石材を使った橋は「石橋」といわれますが、形状で大別すると、石橋は「桁橋」と「アーチ橋」に分けることができます。アーチ橋は各地域で「眼鏡橋」「目鏡橋」「目鑑橋」「車橋」「太鼓橋」「石眼橋」などと、表記や呼び方が異なりますので、このサイトでは石造アーチ橋を「めがね橋」と呼ぶことにしています。 ◇「消失」とは 一覧表の項目には「現存」「移設」のほか、参考のために「消失」を設けています。消失とは、洪水などによる石橋の流失、河川改修や道路整備の際の撤去などにより、石橋が現存していないことを意味します。ただしこの消失は、江戸期から現在までの石橋の存在が確認できる、全国の全ての資料と照合しているわけではないことにご注意ください。 なお、現存とは修復または復元し架設された場所に現在も存在すること、移設とは別の場所に移設し保存されている石橋を意味します。 ◇「煉瓦(レンガ)アーチ橋」とは アーチ橋の材料には、石材ばかりを使用した石造アーチ橋とは別に、レンガが使われたアーチ橋もあります。一覧表では参考までに、石造アーチ橋とは別に集計しています。 ◇リンクサイトでより詳しい情報が見られます 表の中には、次のサイト運営者の協力を得て、より詳しい情報を見られるものもあります。リンクが設定されている橋(橋名が青文字)がそれです。 「石橋・眼鏡橋・太鼓橋・石造アーチ橋」(贄田岳和) 「宮様の石橋」(宮川康夫) 「石川県小松市滝ヶ原のアーチ石橋群」(金沢工業大学の本田秀行・教授) ◇情報の無断使用にご注意を なお、この表の情報を、印刷物、著作物等に無断で使用されないようにお願いします。ご使用になりたい場合は、下記へご連絡ください。 「日本の石橋を守る会 資料整理部」 担当:末永暢雄(〒859-6322 佐世保市吉井町踊瀬720) ☎0956(64)2710 メールアドレスhonobono@ssb.tvs12..jp ◇情報提供のお願い 「日本のめがね橋一覧」の内容は、今後の発見や確認により情報が更新されます。洪水による流失、架け替えによる撤去、移設など、最寄りのめがね橋について、正確な情報をお寄せいただくと助かります。 ◇ご協力いただいた皆さん 「日本のめがね橋一覧」作成には、多くの方々の協力がありました。そして各情報は、次の方々や団体の調査・研究の成果が基礎になっています。 山口祐造、赤瀬守、木村幸弘、関家敏正、梅崎英昭、井手純二、杉森彬、榊晃弘、新井新平、小川勝好、井上清一、幸平和、松岡政雄、鍋島康雄、上塚尚孝、高木誠治、高川正英、鶴田文史、村上成功、浦田勝美、赤嶺英一、田村卓夫、大久保美夫、長嶺一生、岡崎文雄、昇健、日向野良世、大分の石橋を研究する会、宮崎浩、川崎栄蔵、木原安姝子、小山田善次郎、池田真一、山崎哲治、片寄俊秀、川端菊夫、玉置正美、小沼敬一、飯塚一雄、林一馬、川島健三郎、前田正彦、多田道夫、山口征三郎、三浦基弘、伊東孝、小口融、吉田晃、森野秀三、岡崎直司、井上肇、木下良、太田静六、青木楠男─、定岡克実ほかの各氏。 物故者が多くなったため調査が行き届かなくなり、現在では石橋調査・研究の基礎を築いた方を全て、明記することが困難になってしまいました。 日本のめがね橋一覧表の作成にあたっては、次の方々から提供いただいた情報を基本情報としました。 贄田岳和(宮崎県)、森野秀三(滋賀県)、宮川康夫(奈良県) また、次の方々の情報も加えています。 島崎敏之、市村幸夫、西文昭、東浩治、柏原氏、熊本国府高校PC同好会 上記の他、資料や情報の提供をいただいた方々については、表の備考欄に記入しています。 |
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